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極東における国防軍の諜報・謀略活動について
 独逸国防軍情報機関Amt Ausland/Abwehrの支部であるDienststelle Istanbul(Istanbul機関)及びKriegsorganisation Naher Osten(あえて翻訳すると「近東軍事機関」:Kriegsorganisationとは、Amt Ausland/Abwehrによって使用された、中立国等の大使館や領事館に設けられた活動組織の名称)の長であった、Paul Leverkuehnによる極東における活動に関する記述がなかなかに興味深い内容であったので、該当部分を引用します。(翻訳は筆者による。かなりテキトー且つ直訳丸出しなので読みにくいかもしれませんが、ご容赦を。)
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ジャンル:政治・経済‐テーマ:スパイ

| 【2009/03/31 18:33】 | 諜報・防諜戰 | 被参照(0) | 意見(0) |
情報に関する諸概念
 「情報information」に関わる諸概念の整理するにあたり、「情報獲得の局面」と「情報発信の局面」とを分類することによって記述したい。

■情報の獲得

 情報は政治的・軍事的判断のために必要な材料であるといえる。従って情報の獲得のために諜報戦intelligence warfareが行われ、また敵の諜報活動を妨害するために防諜戦counter-intelligence warfareが戦われることになる。
 因みに旧日本軍においては、諜報戦、防諜戦、心理戦、謀略などを包含したものとして「秘密戦」という概念が使用されていた。「秘密戦」で検索したら下手したら「秘密戦隊ゴレンジャー」とかでてきて困るが、これはたぶん関係ないはずだ。

■情報収集の主な手法

ヒューミントHUMINT:human intelligence:旧日本軍では人的諜報と称。スパイなどの人間による情報収集。
イミントIMINT:imagery intelligence:画像による情報収集。
シギントSIGINT:signals intelligence:旧日本軍では科学諜報と称。通信の傍受・暗号解読などの信号による情報収集。
オシントOSINT:open sourse intelligence:旧日本軍では文書諜報と称(もちろん現代においては文書のみに限られない)。公開情報の収集。

■諜報戦と政策決定過程

収集:目標に関する情報を収集する
処理:必要な情報と不必要な情報とをより分ける
分析:その情報の信頼性、伝えている事柄を客観的に把握する
評価:そこから読み取れることを判断し、今後の展開を予測する
利用:政策決定に際して利用する

 一般に、収集・処理・分析は諜報機関が担当し、評価・利用は政策決定者が行う。但し、例えば時間が切迫している場合には、処理・分析が省略されることなども起こりうる。Intelligenceの過程は場合によっては臨機応変である。

■情報の発信

 心理戦psychological warfareは、宣伝戦とも呼ばれ、情報の操作によって特定の社会集団の心理に働きかけ、以って政治的・軍事的目標を達成しようとする闘争の形態をいう。従って、その手段としては社会心理学的な手法がとられ、特に報道機関やインターネット等のマスメディアは心理戦において重要な手段となっている。
 もちろん大東亞ナビも(かなりやる気のない)宣伝謀略機関のひとつである。

参考文献
  • 江畑謙介『情報と国家 収集・分析・評価の落とし穴』講談社、2004年

  • 小谷賢『イギリスの情報外交 インテリジェンスとは何か』PHP研究所、2004年

  • 小谷賢『日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか』講談社、2007年

ジャンル:政治・経済‐テーマ:国家防衛

| 【2008/08/16 21:11】 | 諜報・防諜戰 | 被参照(0) | 意見(0) |
informationとintelligence
…データが集まると何らかの意味を持つようになる。そのデータの種類も多くあるから、それらの種類ごとに集めて、いくつもの意味を持った「情報」を収集すると、次の段階となる分析(解析)、評価(判断)が行えるようになる。英語ではこの種類ごとの「情報」を「インフォメーション(information)」と呼ぶ(中略)その情報を分析、評価すると、英語では「インテリジェンス(intelligence)」と呼ばれる形の情報となる。(中略)この英語には、インフォメーションを、分析、評価して「洞察(インサイト)」する能力という意味がある。…(江畑謙介『情報と国家』講談社現代新書、2004年)

…インフォメーションが文字通り「情報」であるのに対して、インテリジェンスは「知性」から「情報」まで幅広い意味を持っている。端的に言えば、インテリジェンスは情報活動による収集、分析を通して知性(Intelligence)の裏付けを得た「情報」のことを指しているのである。(中略)インフォメーションがあらゆる種類の情報を指すのに対して、インテリジェンスはインフォメーションから抽出された情報、また抽出の過程にあると言える。(小谷賢『イギリスの情報外交』PHP新書、2004年)
| 【2006/12/27 11:28】 | 諜報・防諜戰 | 被参照(0) | 意見(0) |
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