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ラッツェル国家有機体説
 最初に地政学を体系的に構築した(*1)のは、ドイツの地理学者フリードリヒ・ラッツェル(Friedrich Ratzel,1844-1904)で、彼は1897年に出版した『政治地理学(Politische Geographie)』において次のように論じた。

①国家の政治上の力は、その国家の領域の広さに依存する。領域に関する概念が低下すると、その政治体は衰滅する。

②国境は同化作用の境界線である。国境は国家の膨張力に応じて変動すべきものである。その膨張力が、これを阻止する境界線に出合うと、それを打破しようとして、ここに戦争が起こる。

国家は、生命を持つ組織体である。生物の成長のためには暴力を用いても阻害要因を排除しなければならない場合がある。

④国家は生物組織体であり国境は流動性を持つ。すなわち国家は成長する生き物であり、必要なエネルギーを与え続けなければ衰弱し、やがて死滅するに至る。そこで国家は生命力に応じ、これを維持するための生存圏Lebensraumを確保しようとする。

地球上には大国を1つだけしか容れる余地がない。



 この説は「国家有機体説」とも呼ばれ、チェレーン、ハウスホーファーへと引き継がれる。故にこれが大陸地政学(すなわちGeopolitik)の起源となったと考えて良いであろう。

(*1)もっとも、「地政学」という言葉を初めて使ったのはラッツェルではなくチェレーンである。それゆえ地政学の祖はチェレーンである、という説がある。
| 【2006/07/04 14:50】 | 地政學 | 被参照(0) | 意見(0) |
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